岡山県真庭市関

2018年02月18日


日本の滝百選に戻る

Road Map :R313から県道84号線に入り道標に従う。
Route Map:散策道を3分程歩けば滝見橋に着く。
日本の滝百選』 通りすがりにあった大きな滝。遊歩道を3分で見ることが出来た。
真庭観光連盟のHPから
新生代の地殻変動により隆起した蛇紋岩体が浸食。同時に生じた蛇紋岩擽岩から成る塩滝公園一帯は、様々な奇岩が露出するダイナミックなロケーションがウリ。中でも一番の見頃は、長さ300m、高さ30mを誇る屏風岩に、天狗岩、そしてその北端を豪快に落ちる、高さ41m、幅3mの塩滝で、周辺にはアカマツ林が広く分布し、蛇紋岩地帯特有の植生が見られることでトレッキングに訪れる人も少なくはありません。
関の塩滝
何故か真庭市周辺には塩滝の滝名が多く、頭に地名を付けて ”関の塩滝”として区別している様であった。実際に見た時は大した滝でないと思ったが、帰宅して写真を見ていると中々良い滝ではないかと思い直してしまった。
今日のetc
 関の塩滝 → 神代鬼の穴龍宮岩の滝八反不動滝いじりの滝万葉の岬
関の塩滝 (落差43m)
まずは岡山100山を一つ片付けるべく、大平山に向かったが道路が鏡の様なアイスバーンになっており、スタッドレスでも歯が立たず動けなくなってしまったがチェーンを巻いて脱出することが出来た。これで大平山に行く気は失せてしまう。又もやFF車の限界の低さを感じた。
大平山を諦めて龍宮岩の滝に移動している途中に ”関の塩滝”の道標があったので予定外ではあるが寄ってみることにした。
せきのしおたき
滝見遊歩道の入口には車2〜3台程の駐車スペースしか無い。
名瀑の表示に期待を持ってしまうが・・・
高さ43mは相変わらずの落差の曖昧さを示している。
県道84号線の道標に従って林道に入るが、林道にもしっかりした道標が立っており、迷うこと無く遊歩道入口に行くことが出来た。
滝見遊歩道入口に立っていた簡易散策地図。
一帯は塩滝公園として奇岩をウリにしている様であるが、滝以外は散策せず。
遊歩道を歩き出して直ぐに滝見橋に着く。
左手には滝見小屋が建っていた。
滝見遊歩道の入口にはこれだけの駐車スペースしか無かったが、
大きな駐車場は林道側にあった。
落差43mの2段瀑である ”関の塩滝”は水量が少なめであったが氷結が花を添えてくれた。
滝としては感動するものではなかったが、滝飛沫が氷結しているのが変化を付けてくれていた。
滝水が無い時もあるらしいので、今日の滝水は少ないながらラッキーだったのかも知れない。